2016.08.23 【日々のこと】
サロネーゼ+リノベーション=サロネーション
こんにちは。
そろそろブログ更新する頃かな~と思ってクリックして頂いた皆様。。。正解です。笑
初めに言わせて下さい・・・次の更新は、秋です!!!←ウソです。笑
秋と言えば食欲の秋ですよね。
皆さま、このチラシは見て頂けましたでしょうか?
今月開催しました「リフォーム・リノベーション作品展」の新聞折り込みチラシです。
オモテ面というのかウラ面というのかわかりませんが、今回はいつもと雰囲気を変えてみました。
「同じ素材を使ってもプロと素人では出来上がりの料理に差が出来る。プロが作る料理はなぜ美味しいのか。プロの料理人は“出汁”をしっかりとったり“下ごしらえ”に手間を掛ける。」
「建築の世界でも同じではないか?初期の段階からしっかりとした聞き取りを行い、あらゆる可能性を想定しながらイメージを膨らませ図面に落とし込む。その計画に不具合がないか現場での確認調査をし、問題があれば再検討・・・こうしてブラッシュアップされて緻密に考えられたプランによってのみ、素晴らしい空間は生み出される。」
と言う想いを込めたのですが・・・写真と文字だけで想いを伝えるのは難しかったので、今この場を借りて補足させて頂きました。笑
チラシを見てお越し頂いた方、暑い中お越しいただきましてありがとうございました。
そんな中、三日間のイベントを通して、来場されたお客様にある共通点が見つかりました。
「サロネーゼ」というワードを聞いたことがありますか?
サロネーゼとは自分の趣味や特技・持っている資格などを使い、自宅のお部屋の一室をサロンにして教室などを行う人のことを言うそうで、主に女性の方の新しい生きかたのひとつとしてTVや雑誌などで特集を組まれたことも。
ケーキ教室やパン教室、ネイルや刺繍など、ジャンルは多岐にわたるようで、自宅で気軽に始めることができ、自分の持っている特技・スキルをもう一度活躍させたいという方が最近増えているようで、今回のイベントに来て頂いた方の中にも自宅でサロン・教室を開きたいという方が何組か見受けられました。
当然のことではありますが、お家のリフォーム・リノベーション・新築は生涯においてとても大きな買物です。ましてや気軽に始めれるとは言えども、自分でサロンを開業するとなれば一歩目を踏みだすのには相当の想いを持っていた事でしょう。
それに対して私はそれ以上の情熱と覚悟をもってお客様に接しなければ失礼にあたると思っております。
セミナーのスペースを確保するだけではダメですよね。運営方法・器具の仕舞い方・セミナー以外の活用等を一緒に考えながら提案・確認・訂正を繰り返していきます。
建物を完成させて終わりではありません。工事後の家のアフターメンテナンスをしっかりするのもあたりまえ。新しい環境下でうまく生活できているか、上手にお家を使いこなしているかのアドバイスまでする。おせっかいでしょうか。いいえそれでも、、、
どこかのCMみたいな感じになってしまいましたが、要するに、
「知恵を絞って本気で考えてくれる。本気の人を成功に導いてくれる。」それがプロなのではないかと考えさせられました。
これからプラン二ングさせて頂く方にもこの想いが伝わるように頑張りたいと思います。
それではまた秋に会いましょう。笑
ご精読ありがとうございました。