株式会社ユーアイファクトリーは、2003年に社長・藤本良徳と専務・藤本秀俊の兄弟が立ち上げた会社です。二人はもともと内装業の職人で、1990年に独立・創業しました。そうした出発点をもつ二人ですから、細かい部分まで気配りを効かせ、職人のもつ技術を最大限引き出し、完成度の高い家をご提供していく施工管理には自信あり。私たちのリフォームの基盤にあるのは、現場を大切にする気持ちです。
例えば、仕上がりに対するこだわり。 オートクチュールの洋服の良さが丁寧な縫製に裏打ちされているように、リフォームの現場でも丁寧な作業が出来映えにそのまま表れます。2つの材料がぶつかる場所を隙間なくきっちり納め、木質材料の木目をきれいに揃える…。リフォームにちょっとした手間ひまをかけることで、仕立ての良い服と同じように、誰が見ても気持ちよい引き締まった空間が出来上がるのです。それは同時に、時間を経てもほころびが生じにくい品質のご提供を意味しています。
時には、お客様がそこまでは求めていらっしゃらないのに、自分たちが納得しなければやり直す場合も。そんなところに、つい職人気質が出てしまいます。
一方では、リフォーム現場を支える職人の心意気を大切にしてきました。職人が気持ちよく、より良い仕事をしようという意欲をもってリフォーム作業に取り組めば、おのずから仕上がりの質は高まります。ひいてはお客様のご満足にも結びついていくのです。
リフォーム現場のモチベーションを高めるため、私たちは、職人ができるだけお客様と直接話していけるようにと心がけています。お客様の要望をお聞きし、時にはねぎらいの言葉を頂戴する。お客様の反応を実感することで、職人はこれまで以上にお客様に喜んでいただきたいと感じ、日々のリフォームにも一層の熱が入ります。
良い職人の力をしっかり引き出せるかどうかは元請会社である工務店次第。そう心を引き締めながら、私たちは職人と一緒になって良い家づくり、最高のリフォームに没頭しています。