こんにちは、長久手市・名古屋市でリフォーム・新築の健康住宅を
施工しているギャラリーユーアイの藤本です。
健康にこだわって施工している私は、今話題になっているシャワーヘッドの
性能を調べてみました。
テレビCMでも有名なサイエンスさんのミラブルプラスシャワーから見てみます!
ホームページを見ると
・水温27度塩素濃度0.4ppmによる連続通水試験で
塩素を約80%除去
・ろ材 亜硫酸カルシウム(CaSO3)
・フィルター交換 最長3ヶ月(条件によりことなる)
・残留塩素除去能力 明記なし
・使用時動水圧(給水圧) 0.1Mpa~0.3Mpa
・流量 ストレート 7.5L/分
・価格 ¥40,900(税別)
次に、テレビCMのダスキンさんの浄水シャワーを見ましょう!
ホームページを見ると
・1ppmの水道水で検査して塩素を80%以上除去
・ろ材 亜硫酸カルシウム(CaSO3)
・フィルター交換 4週間(100~80%)
・残留塩素除去能力 3,000L
・使用時動水圧(給水圧) 明記なし
・流量 7.5L/分
・価格 ¥880円/月(税別)※初回のみ部材・取付費¥1,100円
最後に、㈱イーテックさんのウルオシャワーを見てみましょう!
ホームページから見ると
・1ppmの水道水で検査して塩素を100%以上除去(17,500L)
・ろ材 活性炭・不織布・鉱石
・フィルター交換 1日90L使用時 6ヶ月
1日180L使用時 4ヶ月
・残留塩素除去能力(100%~50%) 22,500L(40°C)
・使用時動水圧(給水圧) 0.05Mpa~0.35Mpa
・流量 9L/分
・価格 ¥18,000(税別)
亜硫酸カルシウムの使用について
・ろ材 亜硫酸カルシウムの塩素除去はあまりお勧めしません。
理由は
化学反応式を見てもらえば分かると思います。
亜硫酸カルシウム(CaSO3)+ ※次亜塩素酸(HCLO)
→CaSO4(硫酸カルシウム)+HCL(塩酸)
※塩素は、一般的に次亜塩素酸です。
と言うことは、塩素は分解されるが塩酸が排出されます。
では、なぜ亜硫酸カルシウムが使われるかと言うと
それは、塩素の除去反応が早いためです。
しかも安いので使われている訳です。
まとめ
比較してみましたが、塩素濃度・フィルター交換・残留塩素除去能力の基準が違うので比較が
しにくいです。一定の基準にして比較すると違いが良く分かります。
例えば、私なりに計算して、0.4ppmの塩素濃度で試験しているミラブルさん
の数値を自宅で計測した塩素濃度1.2ppmに換算すると除去率27%になります。
これで浄水シャワーと言えるのか?と疑問に思いました。
色々比較してみましたが、性能から私のお薦めはイーテックさん
のウルオシャワーです。
私もお試しを使ってみましたが髪の毛がツヤツヤして、特に
炭酸タブレットは肌がスベスベで体も温まりました。
お試しを使ったらあまりにも良かったので販売させてもらうことに
なりました。気になる方はご検討ください。
ご購入はこちら https://youi.theshop.jp/