最後に掃き出し部にダブルシェードを取付、無事御引き渡しできました。 ありがとうございました。
最初に取り外したエアコンを復旧しました。
下がり天井の四つ角には新たにダウンライト、部屋の中央と南面の壁には既設の照明をそれぞれ取り付け、お部屋のクリーニングも同時に行いました。
パテ処理をした残りの壁面のクロス貼りをします。壁の一面のクロスの柄を変えます。写真の下地のまま部分にはエコカラットを貼ります。
クロス下地をパテ処理して、天井の上がり天と下がり天のクロスを貼りました。上がり天を白、下がり天をグレーにしメリハリのついた天井になりました。
枠廻りの化粧材(ケーシング)を取付、廻縁・巾木の取付をします。大工さんの仕事はこれで完了です。次の工程は壁紙貼です。
壁に打ち付けた下地材(胴縁)にプラスターボードを貼ります。プラスターボードは壁紙・珪藻土・塗装の下地材となり継ぎ目をパテで平らに滑らかしてから仕上げの工程をします。今回は壁にエコカラットを貼るので下地の壁に段差をつけて壁紙とエコカラットの表面の高さを揃えるようにします。仕上がりがとても楽しみです。
まだ途中ですが、エアコンの取付下地を入れています。コンセント・スイッチのボックスも古くなってビスも利きが悪くなっているので新しいボックスと交換です。コンセントは使いやすくするために2カ所増設しました。
壁の下地組が終わったら今度は床のフローリング貼です。今回使用するフローリング材は表面がピカピカなので特に養生には気を使います。
柱の通りが悪くこのまま壁を起こすと壁が凸凹しています。真っ直ぐな壁を作るためにレーザー墨出し機を使い、下地材で調整していきます。この後、プラスターボードを貼り上げれば壁の完成です。
根太組したところに断熱材(スタイロホーム)を根太間に入れてその上から構造用合板の捨て貼りをしました。今までは断熱材が入ってなかったので足元がかなり冷えました。これからは、冬場になっても暖房すれば足元もあったかです。
床の下地を組みました。基礎上の土台に土台の半分の木(掛け)を取り付け、土台と同じ太さの木(大引)を3尺(約910mm)ピッチに土台に掛けて、その上に細い木(根太)を1尺(約303mm)ピッチで交互に組んでいきます。大引の中央部分が重みでたわまないように3尺ほどのピッチで大引下の下に束をおいていきます。写真に写っているところは、重量のあるピアノを置くために大引・根太のピッチを短くして補強しています。もちろん、根太組の後はシロアリを寄せ付けないように防蟻処理をします。
応接間のリフォームです。まずは床と壁の解体となります。今回の工事は床のフローリングの貼り替えと壁の壁紙とタイル(エコカラット)を貼るために下地組より取り替えます。壁が凸凹していますのでレーザー墨出機を使って壁を真っ直ぐになるようにレベルを調整します。床もしっかりするように2重貼り(捨貼+フローリング貼)し、断熱材も新たに入れます。天井の下地はそのままですが、壁紙の貼り替えもします。もちろん防蟻処理は必ずしておきます。
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