10月に待望のA様邸の完成内覧会を開催する予定です。これまでいろんな形を検討し一つ

一つの空間の形にこだわり抜いた、素晴らしい1邸だと思います。

2世帯住宅でありながら2世帯を感じさせない外観とそれぞれの世帯を主張する内装仕上げ。

内からと外からの視線にもこだわる。

一つ一つのコンセプトが明確に表現された家だと思います。私も現場に行くたびいろんな角度

で立ってみたり・眺めてみたり・行きと帰りが違う見方ができる家は面白いと感じました。

又、今回の作業をきっかけに色々と試行錯誤をしていきたいです。

 

今回のブログで書きたい事は内覧会の事ではなく、いまや情報をしるツールとして欠かせない

ホームページの事です。最近よく耳にする事は、会社のHPと実際の作業内容・商品が違う

という事です。お客様は最初は何を信じていいか？解らないと思います。そこで情報を知る

ツールとしてホームページがあり、その内容に安心して契約をします。

しかしホームページに記載されている事は本当ではなく、あくまで集客の一環・お客様の安心

感を得る為に造られているのではないでしょうか？

ホームページをよりかっこよく・集客ができるように制作するには、大変な費用がかかります。

いくらホームページが良くても実際の作業・商品・サービス・想い・が異なっていてはいけないと

思います。

私は表面的な見た目も大切ですが、お客様との家造りについて、いつも大切にしている事は

必ず想いを共有する事です。こうしたい！あ～したい・など具体的にしたいことは沢山あるで

しょう。しかしなかなかお客様もその思いを形にして伝える事はできない場合が多い為、必ず

ポイントをお聞きしてその内容に沿った提案をさせて頂きます。

形を見る事でコンセプトがあっているか？方向性が違っているか？を判断できるのです。

しかし世の中の建築業者はそこまでしません。

とにかく申込・仮契約と家の方向性・中身よりも早く受注を勝ち取りたいという気持ちが先に

走ってしまうためです。

ホームページには、「完全注文住宅」「ｵｰﾀﾞｰハウス」「こだわりの家」など興味を引くキーワード

がお客様の目につくように飛び込んでくるでしょう。

しかし現実はお客様目線ではなく、業者目線であるという事。いい家を造るという使命感では

なく、いかに効率よくお客様をレールに乗せ早く完成させるかが仕事になっているのです。

お客様により価値感はさまざま、「じっくり家造りをしたい人」・「打ち合わせが面倒くさい人」

「本当に健康的な住まいを求めている人」・「何かにこだわり家造りをしたい人」など色々ですが

「何かにこだわり・じっくり家造りを検討し、住む人と植物・ペット・家にも優しい家を建てたい。」

というお客様は是非、当社の完成内覧会・若しくは建築相談会にお越しください。

当社のHPにはあまり新築の事は掲載しておりませんが

・プレゼンの作業内容

・家造りへの想い

・本当に健康的な暮らしができる家造り

・とことん打ち合わせ

などどこの工務店にも負けない自信があります。

表面的な部分ではなくあくまで内面的な部分で建築を支えていきたいと最近実感しております

本当かどうか？はお客様の目でご確認下さい。

お問い合わせお待ちしております。