名古屋のワンランク上のリフォーム・注文住宅はギャラリーユーアイ
野菜からバラまで様々な植物を育てている緑深い庭の中に、ガラス張りのハウスがあります。
K様邸の”第2の応接間”ともいえるこの部屋で、コーヒーと奥様お手製のスイーツをいただく時間の心地良さは格別。実は、このハウスもギャラリーユーアイが施工したものです。
K様とのお付き合いの始まりは、母屋のリフォームでした。むき出しの梁に、窓際のストーブ。
普通の日本家屋が、趣きのある古民家風空間に生まれ変わりました。
味わい深いどっしりとしたダイニングテーブルは、ご主人が選んだ一枚板でつくりました。
対面式のキッチンカウンターは、設置する浄水器がぴったり納まる高さに造られています。
深い色のフローリングに、薪ストーブを据えたリビング。リフォーム前は普通の和室だった部屋の雰囲気を一新しました。以前から使っているお気に入りのチェアは寛ぎの場所。
低い飾り棚がお客様を迎える玄関まわり。
とんぼを透かし彫りした照明器具はご主人のお手製
1室はご主人が年代物のステレオセットを置いて、音楽室として活用中。
2階は天井をはがし、立派な梁を露出させたダイナミックな空間にしました。
ご主人が敷いた木製デッキの上に設置したハウス。
建物の外壁に取り付けるタイプのサンルームを2つ。
両側から付き合わせてつくりました。
靴を脱がないので、気楽に入っていただけます。
藤本 | お邪魔する度、お庭にどんどん手が加わっていきますね。今年はバラも咲いたのですか。 |
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ご主人 | 昨年植えて、今年は初めて花が咲きました。 開花していた期間にはオープンガーデンをして、知り合いを招待したんですよ。 |
奥様 | 野菜や花はもちろん、ハウスの床のフローリングや棚、レンガの小道などは皆、主人の手作りです。椎茸なども栽培していますし、春になると裏山には竹の子がいっぱい生えてきます。 |
藤本 | ありがたいのは、竹の子の季節になると、うちの小学生の息子のために声をかけてくださることです。息子は大喜びで、竹の子を採ったり、カブトムシが飛んで来たから、取りに来てねと声を掛けてもらったりするんです。また、椎茸刈りもさせていただきましたよね。 |
藤本 | 振り返ると、最初に母屋のリフォームを手がけてからは2年以上のお付き合いになります。 |
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ご主人 | 母屋は築50年近い木造住宅でね。市の耐震診断をしたら『倒壊のおそれがある』と言われたので、リフォームを考えました。新聞の折り込みチラシを見て、うろ覚えでギャラリーユーアイさんを訪れた記憶があります。名古屋のほかの工務店と相見積もりも取りましたが、最終的には、難しいことがあっても『何とかします』と答えてくれる藤本社長の、打てば響くような反応に惹かれました。 |
奥様 | リフォームチラシを見て行ってみたけれど、返信の電話がかかってこない工務店もありましたから。 |
ご主人 | 母屋は、障子やふすまで仕切った典型的な日本家屋です。夏は涼しくて気持ちいいけれど、冬はとても寒かった。そこで、今回のリフォームで耐震性のほか断熱性も確保した家にするようお願いしました。 |
奥様 | インテリアもガラっとリフォームしていただきました。和室をフローリングにした1階のリビングには、薪ストーブを置いて…。これは主人のこだわりです。 |
藤本 | こだわりと言えば、このハウスもすごいですよね。 |
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ご主人 | お花見などにお客を呼べるようにとつくったんです。家の中に入るのは遠慮するような場合でも、ハウスなら靴で入れるので気楽に来ていただけるでしょう。 当初は、自分でつくった木製デッキの上にテーブル置いただけのオープンなつくりだったけれど、そのうち屋根が欲しくなってきた(笑)。そこで、『安価で、こんなイメージのハウスがほしい』と藤本社長に電話したら、探してきてくれたんです。 |
藤本 | お話を聞き、木製だと安っぽく見えてしまうので何かないかなと探したところ、今使っている製品が見つかりました。 |
ご主人 | 社長も『これだと格好悪いから、ここまでしましょう』とこだわってつくるクチだからね。 |
奥様 | 木製にしたことを思うと、ずっと素敵な雰囲気になりました。気持ちがいいから、主人は日中ずっとここで昼寝をしているんですよ。 |
ご主人 | 最初のリフォーム工事の時の印象は、社長と現場の大工さんの対応が良かったことですね。大工さんは頑固なところもある人だったけれど、こちらの希望にいろいろと対応してくれました。住みながらのリフォームだったので、働いている妻も半日で早引きして15時にコロッケやホットドッグを出したりしたね。 |
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藤本 | 奥様はそういう細かな心配りをしてくださる方なんです。打ち合わせでお邪魔する度に、お手製のケーキを用意してくださって。それがまたおいしいんですよ。ジンジャーケーキやパイナップルのパウンドケーキを会社に頂戴した時などは、毎月発行しているお客様向けのニュースレターでレシピを紹介させていただきました。そんなK様との関係をご覧になったお客様が、リフォームは『ここにしたい』と当社に依頼してくださったこともあります。 |
ご主人 | リフォーム工事は、完成した時点で100%終わるわけではない。ここを手直ししてほしいとか、追加発注したいとかいろいろ出てくるものです。でもそういう電話をした時に、社長は嫌な顔をせずにいつでもすぐ対応してくれる。だから、何でも気軽に相談できる仲になっているんです。 |